三重県津市で開催される『津まつり』
この『津まつり』の2024年の日程・開催時間、アクセス・駐車場、見どころ・混雑状況についてまとめました。
Contents
津まつりとは?
歴史は?
津まつりの歴史を調べてみると…
津まつりは元来「八幡神社祭礼」と呼ばれる歴史と伝統のある祭りで、寛永年間に始まりました。第2代藩主藤堂高次は、寛永9年(1632年)に千歳山(現在の垂水)の八幡宮を現在の地に移し、新しく社殿を造営しました。そして、この八幡宮を津の町の総氏神に定め、奉仕のために八幡町を新設しました。
寛永12年には、毎年祭礼が行われるようにと、高次は八幡宮に銀子10貫目を寄付しています。これは、町人に貸し出され、その利息金を祭礼の費用にあてるようにしました。 このように、八幡宮の祭礼は藩によって奨励、保護されたため、盛大に行われるようになりました。各町は競って趣向をこらし、華やかな山車や行列を繰り出しました。引用元:津まつり
大変長い歴史のあるお祭りというのがわかりますね。
それが現在まで受け継がれて行われているのは凄いですよね。
日程・開催場所は?
津まつりは
2024年10月11日(金)~2024年10月13日(日)で開催されます。
お祭り情報をまとめたものはコチラ↓
日程 | 2024年10月11日(金)~2024年10月13日(日) ※11日は前夜祭。 |
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会場 | お城西公園周辺・フェニックス通り周辺他 |
住所 |
〒514-0035 三重県津市西丸之内23−23
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地図 | |
HP | https://tsumatsuri.info |
スケジュールは?
スケジュールについてはHPに公開されておりましたので
コチラから確認ください!
様々なイベントがありますので、気になるものは事前にチェックしておきましょう!
津まつりの見どころは?
津まつりの見どころについてまとめました。
様々な伝統芸能!
引用元:YouTube
津まつりの伝統芸能には注目です!
江戸時代から続く「唐人踊り」や「しゃご馬」「八幡獅子舞」「入江和歌囃子」といった伝統芸能を見ることができます。
中でも「唐人踊り」は必見で、カラフルな衣装やお面をつけ、異国風の音楽に合わせて踊るのが特徴です。この踊りは、朝鮮から来た使節団を模したものとされ、1991年には三重県の無形民俗文化財に指定されています!
「唐人踊り」も含め、そのほかの伝統芸能も見て楽しんでくださいね!
来月は津まつりが3年ぶりに開催!
幼い頃は怖くて見られなかった
郷土芸能の唐人踊り・しゃご馬。大人になってからは
毎年見たくなる不思議。郷土芸能は地元の誇りです pic.twitter.com/QiGez4xgCn
— ふがまるちゃん@三重を撮る人 (@fugaemon) September 26, 2022
引用元:YouTube
津まつりの見どころの一つは『安濃津よさこい』でしょう!
平成10年から始まったこの安濃津よさこいでは毎年2000人以上の踊り手が参加し、華やかな衣装と活気あふれるパフォーマンスで、街全体を盛り上げます!
迫力ある鳴子の音と共に、チームごとに個性豊かな踊りを披露する姿は圧巻ですよ!
観客も一体となって盛り上がるこの安濃津よさこいは、伝統と現代のエネルギーが融合したダイナミックなイベントで盛り上がりが最高潮になります。ぜひこの機会に、躍動感あふれる演舞を楽しんでください。
裁判所前会場
安濃津よさこい盛り上がってます‼️ぜひ一緒に手拍子を‼️👏#津まつり#津まつり2023#安濃津よさこい#よさこい pic.twitter.com/0lSlPC6vuK
— 津まつり【三重県津市】 (@tsumatsuri) October 7, 2023
豪華ゲスト登場!『大パレード』
引用元:YouTube
大パレードに登場する和船山車『安濃津丸』には、毎年特別ゲストが1日船長として参加します!
安濃津丸は全長13m、幅4.5m、高さ4.5mの巨大な船型の山車で、細部まで精巧に作られています。この船の上に著名なゲストを迎えることで、パレードが一層華やかになります。
今年は、タレントの稲村亜美さんが1日船長として登場すると聞いています。とても楽しみですね!
津まつり🏮安濃津丸一日船長の須田亜香里ちゃん。雨風強い中でもずっとニコニコしててファンサが凄いあかりんめっちゃ可愛かったなあ🫶 pic.twitter.com/N88QGF2tjX
— 🌸きゅうか🌸 (@kyuka1103) October 8, 2023
屋台のグルメ食べ歩き!
毎年沢山の屋台が出店される『津まつり』
やはり祭りと言えば屋台のグルメを食べないと始まりませんね!
たこ焼き、イカ焼き、お好み焼きといった定番どころはもちろんのこと、この地域のグルメもありますので堪能してくださいね!
4年ぶりの通常開催となった津まつりに行ってきました(^_^)!!
いつも津観音のところに出店している串かつの屋台!!
子どもの頃からこの串かつが大好きで何度も食べてるのですが、今日もすごく美味しくて大満足でした(^_^)!!牛タン串やベビーカステラも美味しかったです(^_^)!! pic.twitter.com/g08rKgnGyl
— モキラ96 (@mokira9696) October 8, 2023
混雑状況は?
毎年20万人前後の来場者で賑わう『津まつり』。今年も混雑することが予想できますね。
SNSを見てもやはり沢山の人で賑わっているようでした。
時間帯にもよるかと思いますが混雑はあまり避けられないかもしれませんね。
当日は気をつけて行ってらっしゃい!
お城西公園会場飲食ブース、混雑していますが、お店によっては待ち時間無しのご提供もあります‼️ pic.twitter.com/EsE8SCUmgh
— 津まつり【三重県津市】 (@tsumatsuri) October 9, 2022
アクセス・駐車場・交通規制
アクセスについて詳細をまとめました!
■公共交通機関の場合
近鉄津新町駅からフェニックス通りまで徒歩10分
有料のシャトルバスが運行されます。
駐車場は?
祭りでは臨時駐車場が用意されるようですね!
下記のようになりますのでコチラを利用してくださいね!
【駐車場】
・津市産業・スポーツセンター駐車場 ※無料
〒514-0056 三重県津市北河路町19番地1
↑からシャトルバス(片道大人230円、小人120円)が走っておりますので
会場に向ってください!
駐車場を事前予約!
たくさんの来場者により駐車場が止められない可能性があります。
当日駐車場を探し回らないためにも事前に駐車場を予約するといった方法があります。
【akippa(あきっぱ!)】は口コミの評判がよく、料金も安い!
さらに15分単位で停めることもできます。
「スマホで簡単に駐車場の予約」もできるので事前にチェックしてみてくださいね。
交通規制は?
交通規制が行われますので車で行かれる際は注意くださいね!
以下詳細になります。
引用元:津まつり