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【2024年】八戸三社大祭の日程・開催時間は?駐車場や交通規制・見どころも!

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青森県八戸市で行われる例祭「八戸三社大祭」

この大祭には毎年105万から140万の人が全国各地から訪れます。
2024年に開催される日程・開催時間、アクセス・駐車場、見どころをまとめていきます。

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八戸三社大祭とは?

青森県八戸市で行われる八戸三社大祭(はちのへさんしゃたいさい)。
町の安泰や豊作を祈願する大規模祭礼『八戸三社大祭』は国の『重要無形民俗文化財』と『ユネスコ無形文化遺産』に登録されております。
毎年7月31日から8月4日の5日に行われ、105万~140万の人ほどの観光客で賑わいます。
各ある祭りの中でも100万超えはとても多いですね。20数台の華麗な人形山車が八戸市中心市街地を巡行する姿には圧巻です。

八戸三社大祭の歴史

1720年に農作物の出来が非常に悪く、八戸の有力者たちが法霊大明神(おがみ神社)に天候の回復と豊作を願ったところ秋の収穫を迎えることができ、その御礼として武士や町人から財物を募って神輿を建造しました。
1721年に長者山三社堂(新羅神社)に渡御したことが八戸三社大祭の始まりと言われているようです。
人形乗せて担いだ『屋台』や『虎舞』、町の人も参加したとり、安泰や豊作を祈願する
大規模なお祭りと発展していきました。

その後、
2004年2月には重要無形民俗文化財に指定、
2016年12月1日にユネスコ無形文化遺産へも登録されました。

 

八戸三社大祭の日程・開催時間は?

八戸三社大祭は毎年、
7月31日~8月4日に開催されます。
2023年のお祭りの簡単な情報をまとめました。

日程
・時間
2024年7月31日(水)~8月4日(日)

【過去のスケジュール】
7月31日 「前夜祭」 18:00~21:00
8月1日 「御通り(神幸祭)」13:30~19:00頃
8月2日 「中日」11:00~ 21:00
8月3日 「御還り(還幸祭)」11:00~21:00
8月4日 「後夜祭」11:00~21:00

開催場所 青森県八戸市 市内中心街、長者山新羅神社
住所 青森県八戸市
マップ
公式HP 公式ページ

 

八戸三社大祭のスケジュール

現時点は2024年のスケジュールは公開されておりません。

2023年は下記のスケジュールで行われました。
HPに公開されますので開催日が近くなりましたら公開されると思います。

 

日にち 時間 内容
7月31日(月) 18:00~21:00 前夜祭(市庁前市民広場および市内中心街)
8月1日(火) 13:30 出発式(おがみ神社)
15:00~19:00頃 神輿と山車の合同運行(市内中心街)
8月2日(水) 11:00~ 長者山新羅神社例祭
13:00~14:00 おがみ神社例祭
14:00~16:00 加賀美流騎馬打毬(長者山新羅神社)
18:00~21:00頃 夜間山車運行
11:00~21:00 おまつり広場(市庁本館前市民広場)
8月3日(木) 15:00~19:00頃 神輿と山車の合同運行(市内中心街)
11:00~21:00 おまつり広場(市庁本館前市民広場)
8月4日(金) 18:00~20:00 後夜祭(市庁前市民広場および市内中心街)
11:00~21:00 おまつり広場(市庁本館前市民広場)

 

 

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八戸三社大祭の見どころは?

八戸三社大祭を楽しむために事前にチェックしておきましょう。
見どころをコチラにまとめました。

27台の山車の一斉展示(7月31日・8月4日)

引用元:You Tube

7月31日の『前夜祭』と、8月4日の『後夜祭』では27台の山車が展示されます。
両方とも開催時間は18時からで、ライトアップや山車の仕掛けも開放された状態で公開いるため、迫力がありとても見応えあります。

ちなみにこの仕掛けは通常、高さ4m・幅4mのもが、なんと高さ10m・幅8mにもなります。山車で仕掛けがあるものは大変珍しいしかけでその迫力に驚きますよ。

これだけではなくお囃子も演奏されているため前夜祭では始まりを感じさせ、後夜祭ではフィナーレを感じさせてくれます。

お通り・お還り(8月1日・8月3日)

引用元:You Tube

8月1日にある『お通り』と8月3日にある『お還り』
こちらも八戸三社大祭の見どころの一つになります。

各神社の氏子町内から山車が市内を練り歩きます。
この『お通り』の日にはおあがみ神社で神事や出発式後に八戸市内を巡行して新羅神社へ向かいます。
そして反対に『お還り』では新羅神社を出発して市内中心街を練り歩きます。

そのほかにもそれぞれの神社の衣装を着た子どもたちによる『稚児行列』だったり
『武者行列』や獅子頭たちによる「法霊神楽(ほうりょうかぐら)」、虎の衣装を着た人たちが動く「虎舞(とらまい)」、人が馬に乗った姿を模して踊る「駒踊り」といったように様々なイベントを楽しむことができます。

普段観ることができないので是非この機会に見に行ってみてください。

 

夜間山車運行(8月2日)

引用元:You Tube

八戸三社大祭の一番のイベントは8月2日(中日)に行われる『夜間山車運行』です。
昼間の山車と違い、イトアップされ光り輝く山車はとても幻想的になります。

仕掛けもまたライトアップされており、迫力があるため見応え抜群ですよ。

 

露店巡り

お祭りに欠かせない『露店巡り』

SNSで実際に行った人の情報によるとどうやら出店数はかなり多いようです。
毎年105万から140万に来場者がいますから露店も盛大なのかと思いますね。

たこ焼きや焼きそば、りんご飴、かき氷などの定番はもちろん、そのほかにも沢山のお店がありますので是非露店巡りも楽しんでみてください。

 

 

SNSでの反応は?

実際に行った人のリアルな声をコチラに記載いたします。
先品の一つひとつのクオリティの高さに感動している方が多くいらっしゃいました。

動画だけでも山車の迫力が伝わってきますね。
実際に見たときの衝撃は計り知れないかもしれません。

 

 

 

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混雑状況

八戸三社大祭は毎年105万から140万で賑わっております。
このお祭りを見に県外からも沢山の人が訪れます。

SNSで実際に行った人の状況を調べてみたところ、やはり混雑は避けられないような印象でした。人がこんなにもいたのかレベルらしいですね。

参加される方は覚悟したほうがいいかもしれません、

 

 

アクセス・駐車場

車と電車でのルートはこちら↓

【電車】JR本八戸駅から徒歩で10分
【車】八戸道八戸ICから国道340号経由4km 15分

また八戸三社大祭の期間中は臨時駐車場が用意されます。
臨時の駐車場が用意されるのは嬉しいですね。
ただし乗用車の場合は1日1,000円ほどかかります。

当日は混雑しますので早めに駐車場を確保はしておくことをオススメします。
道に迷わないよう事前に場所を確認しておきましょう。

公式ページ

①YSアリーナ八戸

住所
 青森県八戸市売市輿遊下3
マップ
駐車台数 1000台
料金 乗用車:1,000円/1台1日
観光バス:3,000円/1台1日(要予約)
時間 8:30~21:30

再入庫の際は、再度料金がかかってしまうそうなので注意ください。

 

交通規制

八戸三社大祭は交通規制があります。
2024年についてはまだ情報が公開されておりません。
2023年と同じであれば下記のようになります。
分かり次第情報を更新したいと思います。

公式HPはこちら

【交通規制】

■7月31日
前夜祭 16:30~22:00
本八戸駅~三日町区間 16:30~22:00
新荒町~三日町区間 17:00~22:00


■8月1日
お通り 14:00~19:00

 

■8月2日
中日 16:30~21:00
本八戸駅~市庁前区間 16:30~21:00
商工会館~三日町区間 17:00~19:20

 

8月3日
お還り 14:00~19:00
3・4・9街路 11:00~16:00
八戸・大野線 14:10~16:10

 

■8月4日
後夜祭 16:30~21:00
本八戸駅~三日町区間 16:30~21:00
新荒町~三日町区間 17:00~21:00

 

 

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