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【2024年】住吉祭の日程・開催時間は?駐車場や交通規制・見どころも!

住吉祭
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大阪市の住吉大社で行われる大阪三大祭の一つである『住吉祭』

今回は2024年の日程・開催時間、アクセス・駐車場、見どころを詳しくまとめていきたいと思います。

 

 

 

住吉祭とは?

大阪府大阪市にある住吉大社で行われる『住吉祭』。
別名「おはらい」と呼ばれており、大阪中をお祓いするといった意味から呼ばれております。大阪の「生玉夏祭」や「天神祭」と数えられる大阪三大祭の一つで約30万人の観光客が足を運び賑わいました。

お祭りは7月30日から8月1日から行われますが、7月の【海の日】に住吉公園にて神輿洗神事行事が行われ、住吉祭が始まり7月31日の例大祭を中心に盛り上がっていきます。

重さ約2トンの轅は11mある大神輿が橋を渡る姿や大和川の川の中を練り歩く姿は圧巻ですよ。

住吉祭の歴史

住吉大社が創設されたのは211年になります。
こちら神様は『海の神』で海の交易や関わった人々を昔から守ってきている古い歴史や伝統があります。

神様は
・底筒之男命(そこつつのおのみこと)
・中筒之男命(なかつつのおのみこと)
・上筒之男命(うわつつのおのみこと)
になります。

伊邪那岐命(イザナギノミコト)が黄泉の国に行ったときに付いた汚れを
海中で浄化したことから住吉で祀られるようになりました。

この住吉大社で行われる『住吉祭』は1800年ほどの歴史を持つ祭りとして、現在も愛されているお祭りになります。

 

住吉祭の日程・開催時間など(2023年)

2024年住吉祭は
7月下旬頃に開催されます。開催日が公開されていないため、
分かり次第記載していきたいと思います、

2023年では下記のように開催されております。

日程 7月17日(月)「神輿洗神事」
7月30日(日)「宵宮祭」
7月31日(月)「夏越祓神事・例大祭
8月1日(火)  「神輿渡御」
時間 7月17日(月)夕方~
7月30日(日)20時~
7月31日(月)17時~
8月1日(火)午後~
開催場所 神輿洗神事:住吉公園
宵宮祭、夏越祓神事・例大祭:五月殿 (さつきでん) ~本宮
神輿渡御:大阪市(住吉大社)~宿院頓宮(堺市の御旅所
住所 住吉大社
大阪府大阪市住吉区住吉2丁目9−89
マップ
公式HP 公式ページ

 

 

 

住吉祭の見どころは?

このお祭りをより楽しむために見どころについてまとめましたので
事前に確認ください。

神輿渡御(8月1日)

引用元:You Tube

 

大阪一の神輿渡御と言われる8月1日に行われる住吉祭のイベント『神輿渡御』
住吉大社の神様を乗せた2トン近い、でかいお神輿を堺市にある「宿院頓宮」まで運ぶため行列を立てて町を練り歩きます。

その行列の中には大神輿以外にも金色の鳳凰を飾り付けた神輿の鳳輦(ほうれん)や
獅子舞、地元の子供達によって曳かれる船神輿など約1200名の以上の奉仕者の行列ができるといった壮大なイベントです。

 

神輿引渡式(8月1日)

引用元:You Tube

神輿渡御の中で盛り上がる見どころの一つは「神輿引渡式」です。

住吉大社の神様を乗せた2トン近い、でかいお神輿を堺市にある「宿院頓宮」まで運ぶのですが、その際に住吉区と堺市には大きな【大和川】といった川があります。
なんとこの川を神輿を担ぎながらわたります。
その川を渡る男たちの力強さと、その後に堺市側に神輿を渡す「大和川受渡式」には沢山の感動があります。

こちらは必見です。

夏越祓神事 (7月31日)

引用元:You Tube

7月31日に行われる『夏越祓神事(なごしのはらいしんじ)』
こちらも必見です。大阪府指定民俗文化財です。

『夏越女』と呼ばれる女性と稚児たちが美しい衣装や化粧をし、茅の輪 (ちのわ) と呼ばれる大きな輪っかをくぐる儀式をし、輪をくぐることで厄祓いが行われます。
美しい女性たちの『夏越祓神事』は観ることをおすすめします。

ちなみに茅の輪くぐりは一般の方も参加できます。
是非参加されてみてはいかがでしょうか?

屋台巡り

屋台巡りも祭りの醍醐味ですよね。
ただし2023年住吉祭の露店開設はないようです。
2024年はきっと開設してくれるでしょう。楽しみにしております。

 

※住吉祭の露店開設はございません。
引用元:公式HP

毎年屋台は7月30日、7月31日、8月1日の3日間で出店されております。
例年200店舗ほど出店されているようでした。
200店舗であれば定番の店舗からちょっと変わった店舗もあるかと思います。
是非探してみてくださいね!
過去の店舗を調べてみるとチーズフォンデュのお店などもあったそうですね。

SNSでも屋台巡りで食べ歩きをして楽しかったといった内容を見つけました!

 

 

 

混雑状況

住吉祭は来場者数は3日で約30万人ほど。
今年はコロナも落ち着いたため、沢山の来場者が来ることが予想できますね。

SNSより過去の混雑状況を調べてみたところ、やはり混雑は避けられないようですね。
ただ人が多くてもとても楽しいようですよ。
暑さ対策を万全にして臨むことをオススメします。

 

アクセス・駐車場・交通規制

電車でのルートはこちら↓

南海本線「住吉大社駅」 徒歩3分
南海高野線「住吉東駅」 徒歩約5分

住吉大社には駐車場がありますが住吉祭の開催期間は交通規制により
駐車場を使うことはできません。

その周辺にコインパーキングもありますが、交通規制の範囲が広いため
利用できない可能性が高そうです。

なのでオススメとしては公共交通機関の利用をオススメします。
車で向かいたいといった方は会場の最寄駅から1駅・2駅区間の駐車場に停めて向かったほうがいいかと思います。

 

交通規制について

交通規制について下記のようになります。
ただし下記情報は令和元年情報になるため、令和5年度のものが出次第更新します。

【交通規制】

住吉大社周辺では交通規制が行われます。
7月30日~8月1日 午後6時~午後10時頃